MLB最多762発のレジェンドが“タラレバ”発言 大谷翔平より先に「50-50もできたはずだ」と主張した嘆きの出来事
ボンズ氏が大谷よりも先に「50-50」を達成していたと発言した(C)Getty Images
全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部が主催する晩さん会が現地時間1月25日(日本時間26日)に行われ、米ポッドキャスト番組『Foul Territory』がその模様を中継。メジャー歴代最多762本塁打を誇るバリー・ボンズ氏も出席し、大谷翔平が昨季達成した前人未到の「50-50」(50本塁打・50盗塁)の記録について番組内で言及している。
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この日、大谷はロサンゼルスで起きた大規模山火事を理由に欠席。ボンズ氏は大谷が達成した「50-50」について、自身も現役時代に達成できたはずだと主張した。
ボンズ氏は「ストライキがあった1994年なら、50-50もできたはずだ。だって僕は39本塁打と29盗塁を記録していたからね。(同年の本塁打王)マット・ウィリアムズは60発以上打っていただろう。もし私が50-50を達成できていたとしたら、1994年だろう」と語っている。
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