「ちょっと情がありすぎる」注目集める監督去就問題 球界OBが目を向けた9月失速球団の”課題”「1回引いたほうがいいかも、わからない」
新井監督は今季も9月の壁をこえられなかった(C)産経新聞社
野球のレギュラーシーズンはいよいよ終盤の戦いを迎えている。
セ・リーグにおいてはすでに優勝を決めた阪神を追う、DeNA、巨人のし烈な2位争いも話題を呼んでいる。
【辛口診断】世間を騒がす監督の進退問題…高津監督は退任が決定‼︎他11球団はどうなる?高木豊が監督の進退を語る!
一方ですでにBクラスが決まった球団においてはヤクルトで日本一も過去に達成した高津臣吾監督の今季限りの勇退が決まるなど去就問題も注目される中、球界内では考察の声も上がっている。
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は9月20日までに自身のYouTubeチャンネルに「【辛口診断】世間を騒がす監督の進退問題…高津監督は退任が決定!!他11球団はどうなる?高木豊が監督の進退を語る!」と題した動画を更新。各球団の監督去就に関して独自の考察を加えている。
まず高木氏は9月7日にセ・リーグ優勝を決めた阪神・藤川球児監督に関しては「(2リーグ制以降)最速でゴールを切ったのは大したもん すべてにおいてたけていた 何もぶれる事がなかった」と高く評価した。
また現在2位のDeNA・三浦大輔監督も去就に関しては微妙としながら、今シーズンを振り返れば昨年躍進した外野手の梶原昂希や遊撃の森敬斗などレギュラー候補として期待した選手たちが伸び悩んだことも指摘。






