波に乗り切れないDeNA 球界OBは「大味な試合になっている」と指摘 先発の奮起が鍵に
次の課題として、どちらもリーグ最下位の犠打成功率(68.09%)と盗塁成功率(47.4%)に触れ、「打てなくても小技を活かして勝っていくっていうところをやっていかないと」「作戦がハマってない」と問題視。そして、「先発の頑張りとそういう細かいところをしっかりやっていきたい、逆襲に向けて」と締めた。
DeNAは盗塁数9個とこちらもリーグ最下位であり、盗塁が少ない割によくアウトになる、という厳しい現状。打撃陣が好調な今のうちに、機動力を使った得点パターンを用意しておきたいところだ。投手陣の整備も含めて首脳陣の手腕が試される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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