CSセ・リーグファーストS初戦 DeNAが広島に痛いサヨナラ負け 「勝敗を分けたポイント」とは
DeNAも2-2で迎えた延長11回は一死三塁の形を作りながらも、蝦名達夫は浅いショートフライに打ち取られ、得点に結び付けられず。その裏に秋山翔吾がウェンデルケンからサヨナラ打を放ち、試合を決着させた。
戦前は今季広島戦4勝0敗とシーズン最多勝投手の東克樹を広島打線がいかに打ち崩すかにも注目が集まったが、結果は得意の機動力、新井監督のモットーとする全員野球で勝利をもぎ取る形となった。
敗れたDeNAは得意の長打力を発揮し先制したが、じわじわと広島の野球に追い詰められた。12安打を放ちながら、11残塁で2得点と拙攻も目立った。敗れれば終わりとなる15日の第2戦はエース、今永昇太が先発予定。まさに総力戦となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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