「もしかして強い?」DeNA 球団新記録となる4月16勝!快進撃の裏に「3つのキーワード」
ラッキーボーイの存在も大きい。攻守にわたって存在感を開幕から示しているのは、今季でプロ10年目、関根大気にもある。29日の中日戦ではスーパーキャッチを披露、堅守でチームを盛り立てると、打撃でもここまで打率・338と好調をキープしている。現在打率首位の宮崎敏郎の・444、得点圏打率・615と無類の勝負強さがクローズアップされる中、打線で好調な選手が複数いることでどこからも点が取れる、強力な打線を形成している。
何より首脳陣、選手とも今年こそ悲願の優勝を味わいたい気持ちは強い。1998年以来リーグ優勝から遠ざかっているのは、12球団ワースト。今年はサイ・ヤング賞右腕のバウアーを獲得するなど、フロントも「本気」の姿勢を示しており、チーム一丸となって、目標に向かって突き進んでいる。
話題のバウアーも3日の広島戦(横浜スタジアム)でいよいよ一軍登板することが決定。メジャー屈指の好投手が前評判通りの活躍を見せれば、いよいよ手がつけられなくなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】打線好調も今度は投壊…骨太の投手陣が叶わない「元凶」とは
【関連記事】エンゼルス・大谷翔平 17連戦最後を締めくくる豪快7号ソロに敵地も騒然!
【関連記事】ヤクルト5位転落 主砲・村上以外の「隠れ不振」が深刻な選手の名前
1 2