「京田のやる気を買う」球界ＯＢがDeNAに移籍した京田の「開幕スタメン」を猛プッシュする理由
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２月１日の球春を前に早くも開幕スタメンを予想する声が球界ＯＢの間から上がっている。
現役時代は大洋（現ＤｅＮＡ）で活躍、日本代表コーチも務めたプロ野球解説者の高木豊氏が１０日、自身のユーチューブチャンネルを更新。昨季２位とＡクラス入りしたＤｅＮＡの今季開幕メンバーを予想する場面があった。
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まず「１番・中堅」には広い守備範囲を誇る桑原を指名。打撃に関しても３割をマークしてもらいたいと期待をかけた。さらに「２番・右翼」には昨季、日本ハムから加入した大田を推す。続く、３番からの打順には佐野、牧、宮崎と和製クリーンアップを指名。６番には安定した打撃が魅力のソト、さらに７番には中日からトレードで移籍し、存在が注目を集めている京田の名前を挙げた。
この理由に関して高木氏は、今後キャンプ、オープン戦を通じてメンバーは固まっていくと前置きしながらも「現時点では京田のやる気を買う」とした。中日から移籍してきた京田の心中を推し測り「『よーし、見とけよ、中日！』となっているはず」と古巣への反骨心を期待するという。
ＤｅＮＡの遊撃争いでは若手の森、大和、柴田らでポジションを争うことが予想されるが、「今は一歩リードしているのではないか」と話した。
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