DeNA 異例の暖冬更改の裏に「あの後悔」とは
根底にはチーム強化への熱い思いがある。「今年の結果を踏まえ、できるだけのことはしようと思った」と同代表。三浦大輔監督の初年度となった今季、チームはリーグ最下位に沈んだ。破壊力抜群の打線がありながら、シーズン当初のつまずきなども響き、苦しい1年となった。
今季の反省を生かし、オフにはまずコーチ陣のテコ入れに着手。98年の日本一メンバーである石井琢朗野手総合コーチ、斎藤隆チーフ投手コーチ、鈴木尚典打撃コーチ、相川亮二バッテリーコーチを招へい。三浦監督のバックアップ態勢を整えた。
ほかにも日本ハムを自由契約となった大田泰示外野手を獲得するなど、積極的に補強にも動いている。
手厚い契約で球団としての誠意はしっかり示した。士気を高めた上でいざ勝負の2022シーズンへ。あとは首脳陣、選手に力を発揮してもらうのみだ。(年俸は推定)
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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