「女優さんは覚悟を決めるか決めないか」 山田邦子がラブシーンの裏側について語る
タレントの山田邦子が、自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」内で、ラブシーンの裏側ついて語った。
冒頭、
「家で過ごす時間が多かったので、ビデオを観たわけですよ。太宰治さんの映画があって、小栗旬君が好演していて、本当にラブシーンが多かったんですよ」
と、今回このテーマを企画した理由を明かした。
「女優さんって偉いよね。だって近くにスタッフとかが居る中で脱ぐわけですから、大変なことなんですけど」
「『ここまでは出せるけど、トップはダメだ』とかなったらシーツで隠すとか、男優さんの手を使うんですよ」
「色んなシーンがあって、雨のシーンって言ったら放水車が来て。雨の日に偶然撮っている場合もたまにはあるんですけど。あと雪のシーンもね、白くてなんか塩みたいなやつをスプレーで撒いて辺りを白くして振らせたりとかしてやるんですよね。大変ですよ、ずぶ濡れになって。ラブシーンも、汗とかをメイクさんがシュシュシュとやるんですよ。大変ですよね」
と女優さんを称えながら、シーンの撮影方法について詳細に語った。
ラブシーンについて山田は、
「男優さんにかかってますね。女優さんは覚悟を決めるか決めないかみたいなとこ。
時々ね、お人払いってあるんですよ。マネージャーさんも居ない、カメラさんと監督と俳優同士だけ、ライトもセッティングしたまま誰もいない状況でやることもあるけど、大体の場合は70~80人くらい居るんですよ」