「情報管理ができていた」WBCブルペン捕手の鶴岡氏が明かす「決勝の舞台裏」 大谷翔平がマウンドに向かう姿は「神々しかった」
決勝戦では「3番・DH」として先発出場していた大谷が、9回の登板に向けてブルペンを行き来している様子が映し出されたが、「ユニフォームを泥だらけにして主力のバッターがブルペンに来ることなんて中々ないので、本当に色々なものを背負いながら野球をやっているんだなと感じましたし、体力があるなとも思いましたね」と、鶴岡氏はその光景を見て驚いたという。
また、大谷のブルペンでの調整については、「徐々に緊張感とか、身体の状態を高めていっているという感じでした」と舞台裏について話し、マウンドに上がる際には「神々しかったですね」と当時の印象を語っていた。
球界OBの目からも、WBCでの大谷翔平の活躍ぶりには心を動かされたようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】だから勝てない巨人軍 球団有力OBがどうしても指摘したい「ダメ出しポイント」
【関連記事】岡田監督にあって原監督に「ないもの」伝統の一戦で「見えたもの」とは
【関連記事】「誰もこんなことはできない」サイヤング賞4度のレジェンドも大谷翔平のパフォーマンスを絶賛「ライアンとボンズを思い出させる」
1 2