ド軍26歳右腕は「ハイブリッドな役割で起用」投手陣崩壊の“苦境”を救う貴重な存在「理想的には2、3イニング投げること」
カスパリウスはドジャース投手陣で貴重な存在だ(C)Getty Images
ドジャースの26歳右腕であるベン・カスパリウスについて、ドジャース専門メディア『Dodger blue』が先発ローテーションの一角ではなく、ブルペンに残すと報じている。
5年1億8200万ドル(約277億円)で契約し、先発ローテの柱として期待されたブレイク・スネルは負傷者リスト入りするなど、同メディアは「ドジャースは、オフシーズン中に先発投手陣に多額の投資を行ったにもかかわらず、再び先発投手を探している状況に陥っている」と指摘している。
ただ、「ドジャースは、ローテーションの最後の一角をランドン・ナックに託し、カスパリウスをブルペンに残すことを決定した。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、カスパリウスを1イニングでも複数イニングでも投げられるハイブリッドな役割で起用したいと述べた」と伝えている。
指揮官は「理想的には2、3イニング投げることだと思う」と話したといい、「ドジャースは、複数イニングを投げるリリーフ投手の役割は、先発投手の最後のポジションを埋めるよりも難しいと考えている」と記している。
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