WS連覇に向けて「負ける気配ない」 ベッツも復活の2HRで破壊力増したドジャース打線に米戦慄「本当に容赦のないチームだ」
この日はクローザーのスコット・タナーが打ち込まれ、リリーフ陣も多用せざるを得なかった厳しい展開だった。それでも3-5とビハインドを背負っていた10回に一気呵成の攻撃で勝利を手繰り寄せたドジャース。上位から下位まで隙の無い打線の猛打ぶりは、現地記者をも舌を巻く。
ドジャースの専門サイト『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「このチームは本当に信じられない」と感嘆。「本当に容赦のないチームだ。どれだけ差をつけられようともベッツの2本塁打で覆してしまう。これで4勝無敗。今のところ負ける気配はない」と贔屓球団の好調ぶりに慄いた。
最高のケミストリーを築き、世界一の称号を手にした昨季の勢いを継続させるドジャース。連覇を目論む“銀河系軍団”に今のところ死角はない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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