ド軍32歳左腕と不振ハーパーの“因縁”…6回のピンチで「速球を一切選択しなかった」 第3戦の山本由伸に勝利のバトン

タグ: , , , , 2025/10/8

スネルとハーパーには因縁があった(C)Getty Images

 ドジャースはフィリーズとの地区シリーズに2連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 第1戦は大谷翔平が先発マウンドに上がり、好投した。そのバトンを託されたブレーク・スネルは第2戦で6回無失点の内容で地区シリーズ2連勝に導いた。

【動画】スネルがハーパーを変化球で仕留める!スライダーで空振り三振を奪う

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、スネルはフィリーズの主軸であるブライス・ハーパーのバランスを崩したと紹介。6回は一死一、二塁からハーパーを空振り三振に切って取ると、続くアレク・ボームを三ゴロに仕留め、ピンチを切り抜けた。

 ハーパーとスネルには“因縁”があり、2022年の試合で、当時はパドレスに所属していたスネルの156キロの直球がハーパーの左手親指を直撃。これにより、ハーパーは左手を骨折している

 記事では、ドジャースのユニフォームを着た32歳の左腕は今回「速球を一切選択しなかった」と、すべて変化球でハーパーを“料理”した。「彼はスライダーを5球、カーブを1球投げ、それらは全てホームベースの外角3分の1、またはゾーンの外に投じられた。初球のワンバウンドしたスライダーを除き、彼はハーパーを徐々に外角低めへと追い込んでいき、最後にもう一度低く外れたスライダーで仕留めた」と解説した。

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