ド軍先発ローテは「思い描いていた通りの姿に」32歳左腕にCY賞投手の“面影” PSへ向け「最後のピースはロウキ・ササキだ」
スネルが復帰2戦目で白星を挙げたのはドジャースにとって明るい材料となった(C)Getty Images
先発陣がケガで苦しんできたドジャースだが、今季加入した32歳左腕のブレイク・スネルが現地時間8月9日のブルージェイズ戦で5回3安打無失点10奪三振と好投。復帰後2戦目の先発登板で今季2勝目をつかんだことは、今後に向けて明るい材料となった。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Way』はスネルについて「2023年にパドレスでナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したときの面影が見られた」と賛辞を贈り、「ドジャースのリリーフ陣にケガ人が後を絶たないことを考えると、スネルが7回まで投げられる状態になれば、ドジャースのポストシーズンのロースターを予想する上で大きな転機となるだろう」と記した。
さらに、記事では「タイラー・グラスノーとブレイク・スネルがメジャーリーグのロースターに復帰したことで、ドジャースの先発ローテーションは、シーズン開幕時にファンが思い描いていた通りの姿になりつつある。さらに、ショウヘイ・オオタニもマウンドに復帰した。ローテーションの最後のピースは、今週からマイナーリーグでリハビリを開始するロウキ・ササキだ」と伝えている。
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