ド軍37歳救援右腕の失点にロバーツ監督も顔を曇らせる PS起用に黄信号か「簡単にストライクを取れなくなっている」
トライネンは苦しい投球内容が続く(C)Getty Images
ドジャースは現地26日、敵地で行われたマリナーズ戦に3-2と勝利。
3-1とリードした7回に今季2度目のリリーフ登板となった佐々木朗希はメジャー最多60本塁打のカル・ローリーを3球三振に仕留めるなど無失点に抑える好投。安定したパファーマンスを示した。
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一方、8回から6番手で登板したブレーク・トライネンは先頭のフリオ・ロドリゲスを四球で歩かせ、二死一、二塁とピンチを広げるとドミニク・カンゾーンに右前適時打を浴び、失点。ベンチのデーブ・ロバーツ監督もこの内容には表情を曇らせた。
トライネンといえば昨季は安定したパフォーマンスを示していたが、今季は4月途中に右前腕を痛めIL入りする時期もあるなど、直近8試合で5敗、試合前までの防御率は5.47と厳しい内容が続いている。
すでにファンの間からも「ポストシーズンのロースターに名を連ねるべきではない」と声も上がるなど、厳しい視線が向けられている。
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