「水曜バスケ」出演者が選ぶ2019年ベストプレー
【番組出演者が選ぶ2019年ベストプレー】
■田中大貴セレクト
開幕戦の京都ハンナリーズvs滋賀レイクスターズ、第3Qで京都のポイントガード中村太地選手が決めたドライビングレイアップ。中村太地選手に対しては、「スケールの大きさは将来性がある」(田中)、「190cm近くあって、それでいてハンドリング、そして外角のシュート、全てを持ち合わせている。これから海外と戦う上でも、日本代表として名を連ねて欲しい選手」(小宮)と期待した。
■小宮邦夫セレクト
第9節に行われたサンロッカーズ渋谷vs京都ハンナリーズの第2Qで生まれた、サンロッカーズ渋谷のキャプテン・ベンドラメ礼生選手によるピックプレー。「彼は日本代表を経験して、ポイントガードとして花開いた一年。スクリプトという技で間を抜けていくプレーからさらには止まることもできるし、ノールックでゴール下にパス。小さい技が盛り込まれた素晴らしい選手」(小宮)、「日本代表を経験して、引き出しが増えている」(田中)と称賛。
■おのののかセレクト
第7節のシーホース三河vsサンロッカーズ渋谷の一戦。渋谷が1点を追う第4Qで、石井講祐選手があげた逆転ブザービーター。「残り2秒でワンドリブルを入れてからの3ポイントを決めてくるという冷静さは素晴らしい。シュートを決めた後のクールなお顔も全てが完璧ですね」(おの)、「サムライのように動じない。シューターとして必要な要素」(小宮)と、移籍1年目の玄人の活躍に感服した。
2019年も残すところあと1節。シーズン中盤以降もスーパープレーでリーグを盛り上げていく。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]