「ほとんど援護点がもらえていない」山本由伸に7回2発の“援護弾” 女房役のスミスが豪快弾、マンシーが逆方向へ一発
4回、5回は三者凡退に抑えてリズムに乗った山本。これに対して、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「ヨシノブ・ヤマモトはたった8球で5回を投げ終えた。その前の4回も6球で終わらせてる。ヤマモトは落ち着きを取り戻し、効率よく投げているが、今年も大半がそうであるように、ドジャース打線からほとんど援護点がもらえていない」と嘆いた。
そんな中、山本は6回もカーブを効果的に使うなど3人で片づけた。3イニング連続で三者凡退に切って取ると、直後の7回にウィル・スミスの勝ち越しソロが飛び出して2-1。さらにマックス・マンシーに左越えの一発が飛び出して3-1と、山本に援護点が加わった。
援護を受けた山本は7回も三者凡退で片づけ、7回まで1失点5奪三振と好投を続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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