「495億円の契約は割安だった」山本由伸のPS2戦連続完投勝利に米記者が“大絶賛”「歴史的に見ても圧倒的だ」
山本由伸の好投に米記者から絶賛の声が上がった(C)Getty Images
ドジャースのエースが圧巻の投球を見せた。山本由伸が現地時間10月25日に敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦に先発登板。9回105球4安打1失点8奪三振でポストシーズン2戦連続の完投勝利を飾った。
【動画】WSで対決!山本由伸がゲレロJr.からカーブで空振り三振を奪うシーン
2試合連続でポストシーズンで完投勝利を挙げたのは、2001年のカート・シリング以来という24年ぶりの快挙となった。
序盤からカーブが冴えわたり、空振りや見逃しで三振を奪った。4回以降はパーフェクトに抑えた。8回はジョージ・スプリンガーをカーブでのけぞらせ、最後は154キロのフォーシームで空振り三振を奪い、終盤の8回で3者連続三振を奪った。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ヨシノブ・ヤマモトは信じられない」と唸り、「彼はプレーオフで2試合連続の完投を達成した。ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で1度、そしてワールドシリーズで1度だ」と綴った。
1 2






