球審の判定が遅い?ブルージェイズが四球と“勘違い”から痛恨けん制死…NHK解説「初めて見ました」ファンは憤慨「最悪!」
まさかのけん制死に呆然とするブルージェイズ・ビシェット(C)Getty Images
ワールドシリーズの第3戦がドジャースの本拠地・ドジャースタジアムで行われ、ブルージェイズが2回に“勘違い”からチャンスをつぶした。
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先頭のボー・ビシェットが中前安打で出塁。続くドールトン・バーショは、3ボール1ストライクからドジャース先発のタイラー・グラスノーが投じた高めシンカーを悠然と見送った。
ところが、球審がワンテンポ遅れてからストライク判定。バーショもバットを置いて、四球を確信している中、ビシェットが一塁ベースを離れてしまい、けん制死となった。
まさかの事態に、ジョン・シュナイダー監督は球審に抗議。中継した『NHK-BS』で解説を務める元メジャーリーガーの田口壮氏は「初めて見ました」と振り返った“珍プレー”だったが、ブルージェイズからすれば、たまらない。その後に一死一、三塁の得点機を作ったが、無得点に終わった。
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