「昨晩9度も出塁した後のこのスタートはすごい」大谷翔平、7回途中で降板も…スタンドからは労いの拍手
2回は三者凡退に抑えると、K・ヘルナンデスの犠飛で1点の援護をもらった3回は、一死一塁からゲレーロJr.に逆転2ランを左翼席へ運ばれた。
4回は圧巻の奪三振ショーを見せた。先頭のカーク、ドールトン・バーショをカーブで空振り三振、アーニー・クレメントを154キロのフォーシームで空振り三振。3者連続三振でスタンドをわかせた。
5回は先頭のアンドレス・ヒメネスを空振り三振に仕留め、前の回から4連続三振。この回も無失点で、6回はカークをスライダーで空振り三振に切って取るなど三者凡退で終えた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「昨晩9度も出塁した後の、ショウヘイ・オオタニのこのスタートはすごい」と称えていた。
大谷は7回もマウンドに上がったが、安打と二塁打で無死二、三塁のピンチに陥ると、ここで降板した。スタンドからは労いの拍手が送られた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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