ド軍打線組み換えも22歳右腕に“三振の山” 282億円左腕が初回2発被弾…「ブルージェイズを過小評価していた」米記者が警鐘

タグ: , , , 2025/10/30

スネルがいきなり初回に2発を被弾(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間10月29日、本拠地でブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に臨んだ。

 先発はブレーク・スネルで、初回にデービス・シュナイダーに初球を捉えられると、左越えにソロを被弾。さらに、2番のウラジーミル・ゲレーロJr.にも一発を浴びて2点を先制される衝撃の展開となった。初回先頭から2者連続本塁打が生まれたのはワールドシリーズ初となった。

【動画】まさか…史上初となった、スネルが初回先頭から二者連続アーチを浴びたシーン

 5年総額1億8200万ドル(約282億円)で今季ドジャースに加入した左腕はポストシーズンで試合前まで3勝1敗、防御率2.42の成績。ワールドシリーズ第1戦では6回途中8安打5失点で負け投手となっていた。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「多くの人が、なぜかこのブルージェイズのチームを過小評価していた。彼らはア・リーグのトップシードであり、歴史的に見ても偉大なポストシーズンでの攻撃力を誇っていた。ドジャースがこのワールドシリーズで勝つには、最高の野球をする必要がある。それは今から始まらなくてはいけない」と、警鐘を鳴らしていた。

 スネルは2回も一死から走者を出したが、アンドレス・ヒメネスを高めの155キロのフォーシームで空振り三振を奪うなど無失点で終えた。3回もゲレーロJr.に四球を許したが、アレハンドロ・カークをカーブで空振り三振で無失点で切り抜けている。

 4回は先頭のドールトン・バーショに右翼方向へ運ばれると、打球は右翼手のテオスカー・ヘルナンデスの前にポトリと落ちて、これが三塁打となってしまい、無死三塁。その後、犠飛を浴びて3点目を失った。

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