「試合が終わった」守乱と継投策の綻びで瓦解 ブルージェイズ打線に攻略されたドジャースに米記者も苦言「崩壊している」
米専門サイト『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「先発投手はベストコンディションではなかったものの、勝利のチャンスは与えていた」とスネルの粘投を評価した上で、「ドジャース打線は見せ場がなく、ブルペン陣は自分たちの失態から失点を重ねている。今まさにドジャースは崩壊している」と嘆いた。
同じく『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者も自身のXで、ドジャースの継投策について「ロバーツ監督はブルペンに頼らざるを得なかった」と指摘。スネルが今季最多となる116球を投げた結果を言及しつつ、頼りない中継ぎ陣に苦言を呈した。
「攻撃陣が苦戦を強いられる中で、中継ぎ陣の投球は、まるで試合が終わったかのような残忍な内容だった」
レギュラーシーズンから厳しい状況が続いていたドジャースブルペン。1勝の重みが増すポストシーズンにあって、その状態はあまりに痛恨だと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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