「こんなに感動するハグ初めて」山本由伸と佐々木朗希の熱い抱擁に大反響 「こちらまで嬉しさが…」最終7戦目でも見たい
試合後に熱い抱擁を交わした佐々木朗希と山本由伸(C)Getty Images
世界一連覇に向け、崖っぷちに立たされていたドジャースは現地時間10月31日、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に臨み、3-1で制した。これで対戦成績3勝3敗。決着は同11月1日の第7戦に持ち込まれた。
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先発の山本由伸は、6回5安打1失点の力投を見せた。7回は2番手のジャスティン・ロブレスキが無失点救援。8回は3番手の佐々木朗希が安打と四球で一、二塁のピンチをしのぎ切った。
しかし、最終回は窮地に追い込まれた。先頭のアレハンドロ・カークに死球。続くアディソン・バーガーに98.9マイル(約159.2キロ)の高めフォーシームをとらえられ、中堅の頭を越された。ところが、打球はフェンス下部とグラウンドの間に挟まる形となり、守備固めで入っていたジャスティン・ディーンが両手を大きく広げてアピール。結果的にエンタイトル二塁打の判定となった。
失点は免れたが、無死ニ、三塁と一打同点の大ピンチ。ここでドジャースは佐々木を諦め、タイラー・グラスノーを投入した。第3戦では先発を務めていた右腕が一飛と左直からの併殺という“神リリーフ”を披露。劇的な結末に、ベンチ前で山本と佐々木が熱い抱擁を交わし、喜びと安堵を分かち合った。
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