「できることは全部できました」山本由伸がワールドシリーズMVPに輝く「ブルペンいくまで投げられるか自信はなかった」
山本由伸がワールドシリーズMVPに輝いた(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸がワールドシリーズMVPに輝いた。ドジャースは現地時間11月1日、敵地で行われたワールドシリーズ第7戦に5-4で勝利。延長11回二死から2番のウィル・スミスが左翼席へ勝ち越しのソロを放つと、そのまま逃げ切った。山本は胴上げ投手となった。
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日本人選手でMVPを獲得したのは、2009年のヤンキース・松井秀喜以来で16年ぶり史上2人目となった。
9回サヨナラのピンチからマウンドに上がった山本。MVPに輝き、試合後のインタビューで「ブルペンいくまで投げられるか自信はなかったですけど」とした上で、「わからないですけど、最高です」と喜びを口にした。そして「できることは全部できましたし、このチームで優勝できて良かった」と笑顔を見せた。
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