山本由伸の中0日登板は「ハリウッドの脚本でも却下されそう」 “敵地3勝”の奮闘に止まぬ称賛「野球史に残る伝説の1つ」
さらに、「ヤマモトは単なるワールドシリーズMVPではなかった。ポストシーズン全体の『心臓』だった」と評しており、さらに、今回のMVPや10月からの1か月間における活躍を振り返り、「野球史に残る伝説の1つとなるだろう」などと指摘する。
また、メジャーでの2シーズン目というキャリアにも触れながら、「ヤマモトはいまや世界的スーパースターとなり、プレッシャーの中でも輝く『ドジャース王朝』の象徴的存在となった」と急成長ぶりを絶賛している。
山本はドジャース加入初年度となった昨季、故障での離脱もあったが、今季は最後の瞬間までマウンド上で右腕を振り続けた。投手としての圧倒的なポテンシャルの高さとともに、チームの先頭に立ち引っ張って行く頼もしさも感じさせた、2025年のポストシーズンだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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