「まるで用心棒みたいだった」マンシーが“乱闘寸前”の場面で起こした行動「彼にはこの試合に残ってもらわないといけない」
乱闘寸前でのマンシーの行動でロブレスキは退場処分を免れた(C)Getty Images
ドジャースがワールドシリーズ連覇を果たした第7戦は延長11回までもつれる激闘だった。
この試合は、両チームの選手による一触即発の場面があった。4回にドジャースの左腕、ジャスティン・ロブレスキがアンドレス・ヒメネスの右手首付近に死球を当ててしまい、これにヒメネスは激高。両軍の選手がグラウンドに集まり、ベンチは空となった。
【動画】WS第7戦で一触即発!死球にヒメネスが激高…両軍ベンチから選手飛び出す
マンシーは米ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演し、公式YouTubeの動画内で、司会のAJ・ピアジンスキーに「あの時、ロブレスキを止めようとしていたのは君一人だけだったから、ロブレスキのことをつかんで、まるで用心棒みたいだったよね」と投げかけられた。
マンシーは最初「そうだ、この男に屈するな。彼を捕まえろ」という感じだったと明かしたが、「すぐに、『ああ、やばい、彼にはこの試合に残ってもらわないといけない。もっと投げてもらわないといけない』と思ったんだ」と、冷静になったという。
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