「もう我慢できない」日本に”連戦連敗”のブラジルがSNS上で“対抗心”むき出し サッカー、柔道、スケボーで辛酸 バレー女子の行方は【パリ五輪】

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ブラジルはなでしこジャパンに敗れて辛酸を嘗めた(C)Getty Images

 ブラジルでは、日本はSNS上で天敵として扱われているようだ。

 ブラジルのメディア『techtudo』は「オリンピックの各種目でブラジルと日本が激闘を繰り広げた」とし、柔道、スケートボード、サーフィンの争いでブラジル代表の選手が日本代表の選手にいずれも敗れたことを紹介している。

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 記事では、スケートボードの男子ストリートで堀米雄斗が金メダルを獲得し、ブラジルのケルビン・ヘフラーが6位に終わったことや、柔道では3位決定戦でラファエラ・シウバが舟久保遥香に敗れて銅メダルを獲得できず、サーフィンでもフィリペ・トレドが稲葉玲王に敗れたことを伝えている。

 さらには7月28日、サッカー女子の戦いでも、ブラジルはグループステージ第2戦で、なでしこジャパンに1-2で敗れている。同じ日には、スケートボード女子ストリートの決勝でブラジルのライッサ・レアウが、金メダルを獲得した吉沢恋、銀メダルの赤間凜音を上回ることができず、銅メダルに終わっている。男子柔道66キロ級決勝でも、ウィリアン・リマが阿部一二三に敗れた。

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