パイレーツ30歳大砲がド軍移籍を“拒否” PO進出濃厚の6球団にNG「皮肉な話だ」米記者報道
パイレーツの大砲がトレードを拒否する球団にドジャースも含まれているという(C)Getty Images
ドジャースが現地時間7月8日(日本時間9日)、敵地でのブルワーズ戦に1-3で敗れ、5連敗となった。
投手、野手ともにケガ人が続出している苦しいチーム状況だが、7月末までのトレード期限にどんな動きを見せるのか注目されている。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「マイケル・コンフォートの契約が、今のところロサンゼルス・ドジャースにとって良い結果を生んでいないことは周知の事実だ」とした上で、「トレード期限が迫る中、ドジャースは数人の外野手と交渉中だ。しかし、これまでのところ、彼の成績不振に加え、他のレギュラー選手の負傷も深刻な問題となっている」と伝えた。
外野手のターゲットとして、パイレーツのブライアン・レイノルズの名が挙げられている。レイノルズは「長年、ドジャースが関心を示す選手として噂されてきた。オールスターに複数回選出されたレイノルズは、ここ数シーズン、下位に沈むパイレーツで最高の野手として君臨してきた」と紹介。
30歳のレイノルズは、今季ここまで87試合で打率.226、10本塁打、46打点の成績を挙げ、「過去4年間は毎年24本以上の本塁打を放っている」と、大砲候補となる選手だ。
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