広島・鈴木誠也は「本塁打王を取れる」、ドラ1・小園は「高校生の動きじゃない」
鈴木誠也は「本塁打王を取れる」、ドラ1・小園は「高校生の動きじゃない」
5回表に広島の鈴木誠也選手が2ランホームランを放つと「今まで個人タイトルがないが、技術がどんどん上がっている。このバッティングできるなら今年はホームラン王を取れるでしょう」と予言。
7回表に注目のドラフト1位・小園海斗選手が代打で登場すると、「もっと早く出せと言いたいですね。(中日ドラフト1位の)根尾くんより柔らかい。高校生でこんな動きができるのかというくらい、バッターボックスでのリズム感がある。タイミングの取り方を見て欲しい。結果は空振りの三振だけれど、3球振ったことが次のステップにつながる。小園選手がいることで、田中広輔がなんとか成績を残さなきゃという気持ちになる」と、正遊撃手と若手の競争に期待を寄せた。
川口和久さん、「捕手・達川光男」を語る
また、広島OBで昨年まで福岡のヘッドコーチを務めた達川光男さんには「当時はサインが複雑だったけど、全部頭に入っていて、頭脳は素晴らしいものがあった。でも、キャッチングの時にミットが下がるから、ストライクだけど審判にボールと言われた」など、往年のレジェンド達とのエピソードも飛び出した。
さらに、
「東京ドームはあまり好きじゃなかった」
「完投しないと給料あげてくれなかった」
「試合後に広島で飲む時は、店から店までダッシュしていた」
「走ったら悪酔いしちゃった」
など、試合展開とは全く関係ないぶっちゃけトークも。
川口さんと実況の田中大貴アナウンサーのゆる~いビジター応援放送に、視聴者からも
「川口さんがただの飲み屋のおじさんと化しててめっちゃ面白い」
「副音声ぶちおもしろい」
など、大きな反響が。
「BS12プロ野球中継2019」の次回は、3月29日の千葉ロッテマリーンズVS東北楽天ゴールデンイーグルス戦を放送。解説を礒部公一さんが務める。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]