キャデラックの新型車名はなぜ「MAC-26」なのか? 30年以上も前に残されたF1に対する“リベンジ”の執念
マイケル氏は不遇のF1生活を過ごした。米CART(現インディカー)のシリーズ王者として1993年に鳴り物入りでF1デビューを果たし、アイルトン・セナともコンビを組んだが、開幕から4戦連続でリタイアするなど苦戦続き。
F1の水になじめなかったのか。終盤のイタリアGPで初表彰台の3位を獲得したのを最後に3戦を残し、シリーズから撤退した。関係者の間では、その時のアレルギーが現在も「F1村」に残っているとの指摘もある。
「MAC」は「マリオ・アンドレッティ・キャデラック」の略と公式に喧伝しているものの、実はマイケル氏も同じイニシャル。裏読みすれば「マイケル・アンドレッティ・キャデラック」にもなる。30年以上の歳月を経てF1でリベンジしたいという意地が車体名に反映しているのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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