「日本でラッキーだったね」結婚指輪紛失のブラジル人金メダリストが回収に成功 世界各国から称賛のホスピタリティに「助かった」【東京世界陸上】
結婚指輪を紛失しながら男子20キロ競歩を制したボンフィム(C)Getty Images
9月21日に閉幕した「東京2025世界陸上」で話題の一人となったのが、同20日の男子20キロ競歩で金メダルを獲得したカイオ・ボンフィム(ブラジル)だ。
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ボンフィムはインタビューなどで、3キロ付近で左手薬指に付けていた結婚指輪の紛失に気づいたことを告白。レース後には報道陣を通じて、指輪の捜索を呼びかけていたが、翌21日までに発見され、本人の手元に戻った。
母国ブラジルの大手スポーツニュースサイト『Globo Esporte』によれば、コース沿いの地元住民が指輪を見つけ、大会関係者を通じて、チーム宿舎で本人に手渡されたという。同サイトでは指輪を手に、笑顔を浮かべるボンフィムの写真を掲載している。
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