「ロバート・ローズにちょっとかぶる」阪神新助っ人遊撃候補に球界OBの考察 「固定でショートを使いたいとなると外国人」

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デバニーは28歳右打ちのユーティリティとして活躍が期待される(C)Getty Images

 オフに入り助っ人をめぐっての去就も慌ただしくなってきた。

 すでに自由契約となった選手の中ではメジャー復帰が伝えられる選手も出るなど、今後も各球団来季の覇権をめぐってし烈な獲得競争が繰り広げられそうだ。

【阪神】外国人全員自由契約でデュプランティエ争奪戦勃発!最速156キロ左腕&3A20発内野手を獲得調査へ!どうなる阪神の外国人補強【プロ野球】

 そんな中、セ・リーグでだんとつのリーグ優勝を飾った阪神の補強戦略も注目を集めている。

 12月2日にNPBから公示があった保留選手名簿からはジョン・デュプランティエ、ニック・ネルソン、ラモン・ヘルナンデス、ハビー・ゲラ、ラファエル・ドリス、またすでに自由契約となっていたジェレミー・ビーズリー、グラント・ハートウィグの投打の支配下外国人選手7名がすべて外れた。

 ただ外国人選手であれば残留オファーを出していても、保留者名簿の提出期限までに合意に至らなければ、一旦は保留者名簿からは外す必要があるため、今後の交渉次第で合意に至る可能性もある。

 またチームでは新助っ人候補としてブルージェイズ左腕のイーストン・ルーカス、遊撃候補としてパイレーツのキャム・デバニーの獲得調査に動いているとされる。

 阪神の助っ人戦略には球界内からも考察の声が上がっている。

 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は12月5日に自身のYouTubeチャンネルに「【阪神】外国人自由契約でデュプランティエ争奪戦勃発!最速156キロ左腕&3A20発内野手を獲得調査へ!どうなる阪神の外国人補強【プロ野球】」と題した動画を更新。阪神の補強戦略に独自の考察を加えている。

 まず今季「ドクターK」として高い奪三振率を誇り、球界を席巻したデュプランティエに関しては「ほかのチームと争奪戦になるんじゃないの」という見通しを語った。

 その上で投打の新助っ人候補にも目を向けた。

 左腕のルーカスに関しては映像も確認したとした上で「全体的に低めにくるピッチャーではない」「球持ちがいいタイプではない」と、制球力にはやや不安が残るとした。

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