【広島】32歳捕手の戦力外は「意外だったな」、長くチームを支えた”第3捕手”のリリースでにわかに注目集める来季の「正捕手問題」
すでに新井貴浩監督も坂倉に関しては来季、複数ポジションを守らせることを視野に入れる中、捕手布陣では今季51試合に出場した石原貴規の伸びしろ、ベテラン捕手で来季38歳シーズンとなる会沢翼、また内外野を守れる二俣翔一も捕手に再挑戦するなど、広島の扇の要をめぐっては様々な要素を含みながら、固めていく方向となりそうだ。
何より今季も9月に失速、シーズン5位と沈んだチームにおいては投手力を生かすためにも、安定した力を発揮する正捕手が求められるところ。
チームを支えてきた磯村が戦力外となったことで、V奪回のためにもより一層強化が必要なポジションとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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