MLB実績ほぼ皆無の26歳外野手と9億超えの大型契約か 米記者が「獲得」を伝えた広島の新助っ人は“先行投資”?
ファビアンは打席内で三振が少なく、パワーとそれなりのコンタクト能力があり、なおかつ中堅手も務める守備力は十分に評価できる。さらに26歳という若さも希少価値はある。そうしたポテンシャルと将来性を広島のスカウト陣は見込んだ上で大枚を叩く判断を下したのだろう。
今オフは、すでにメジャー通算21本塁打の26歳エレフリス・モンテロとの契約も締結している広島。24年シーズンはチーム打率(.238)がリーグ最下位となるなど得点力不足に陥った。そんな打線強化のための“先行投資”は、果たして吉と出るか、凶と出るか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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