「殿堂入り名手」の息子は新天地で花開くか 昨季4球団渡り歩いた“苦労人”がロイヤルズとマイナー契約「注目選手を獲得した」
キャバン・ビジオがロイヤルズとマイナー契約した(C)Getty Images
ロイヤルズは現地時間1月5日(日本時間6日)、キャバン・ビジオとマイナー契約したことを発表した。
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ビジオは昨季4チームを渡り歩き、6月から約2か月はドジャースでプレーした。アストロズ一筋で3000安打を放って殿堂入りした名手グレイグ・ビジオの息子でもある。
『MLB公式サイト』は「ロイヤルズはスーパーユーティリティープレーヤーのキャバン・ビジオとマイナーリーグ契約を結び、注目選手を獲得した」と伝えると、「4月11日に30歳になるビジオは、2019年にブルージェイズでア・リーグ新人王投票で5位に入った」と紹介し、この年は100試合に出場して打率.234、16本塁打、48打点をマークした。
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