大谷翔平にV打献上も…MLB新怪物驚異の「14.84」 レッズ22歳が球団史上2人目の3試合連続2ケタ奪三振
10奪三振の力投も3敗目を喫したチェイス・バーンズ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間7月28日、敵地でのレッズ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数1安打2打点1得点で、両リーグ最速の今季100得点に到達。チームは5-2で勝利した。
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その大谷に決勝の2点二塁打を浴びたのが、レッズ先発のチェイス・バーンズだ。2024年のMLBドラフト1巡目(全体2位)で入団したトッププロスペクト右腕は、敗れてなお存在感を見せた。
22歳は常時100マイル(約160.9キロ)前後のストレートで押し、ほぼスライダーとの2球種でドジャース打線に立ち向かった。6回2死一、二塁のピンチで降板するまでに、毎回の10奪三振。自身3試合連続の2桁奪三振は、1900年以降では球団史上2人目の快挙だった。
昨季はプレーせず、今季プロデビューを果たしたバーンズ。マイナーでは、計13試合に先発し、7勝3敗の防御率1.77。被打率.167、奪三振率12.14という数字を残し、同6月25日のヤンキース戦でメジャーデビューを飾った。
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