巨人に悪夢再び 敗れれば自力CS消滅の試合で先発投手がまたも早期降板
チームでは前日2日に登板した左腕、横川凱も初回3失点で降板。この日の井上もわずか3アウトしか奪えず、1回3分の0、7失点と2回持たずにマウンドを降りることになった。前日は先発投手が早期降板したことで中継ぎ陣もマシンガン継投を強いられ、ブルペンの消耗を防ぐために8点差をつけられた8回から内野手登録の北村拓己が登板するという異例の事態を招いていた。
4ゲーム差で追うDeNAに敗れると自力CSが消滅するという大事な試合で投壊現象が止まらず、今季の苦戦を象徴するような展開となっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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