レッドブルのホーナー代表がフェラーリ首脳陣と”非公式”接触!? 「このチームに全力を尽くしている」と明言するも…
ここに来て盛んに取り沙汰ざれているのは契約破棄条項だ。第11戦オーストリアGPまでにドライバーズランキング4位以内に入っていない場合は翌年以降の契約を打ち切って他チームへの移籍が可能になる。
フェルスタッペンは前戦モナコGP終了時点でランキング3位の136点。同5位につけるフェラーリのシャルル・ルクレールとは57点差だ。このままいけばランキング5位へ転落することはなさそうで、この条項が行使される可能性は低いという。
F1の世界は技術者ら裏方を含めて他チームへの移籍は当たり前。2005年のチーム旗揚げ時から代表として率いてきたホーナー代表が辞表をたたきつけても決しておかしくはない。それでもフェルスタッペンの来季残留が確定すれば、明るい未来は開けそう。
来季からは新レギュレーションが導入され、新たにフォードと組んで自社開発のパワーユニットで臨む。フェルスタッペンの力を信じてレッドブルを切り盛りしていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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