「二刀流はショウヘイが最後かも」大投手カーショーが漏らす“本音” 同僚・大谷翔平への切実な想い「これは本当に」
世界一を共に経験した大谷とカーショー(C)Getty Images
球場全体が騒然となる衝撃の一打は、同僚たちの目にも「ありえない打球」として映っていたようだ。
現地時間11月21日、ハリウッド俳優ロブ・ロウ氏がホストを務める米YouTubeチャンネル『Literally! With Rob Lowe』に元ドジャースのクレイトン・カーショーが出演。大谷翔平がブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で放った場外弾を回想した。
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伝説的なワンマンショーだった。ワールドシリーズ進出がかかった第4戦に投打二刀流として先発していた大谷は、打っては場外弾を含む3本塁打、投げては6回0/3を10奪三振、無失点と快投。「史上最高の個人パフォーマンス」とお茶の間を騒然とさせた。
ブルワーズナインからも「本当に手も足も出なかった」(タイラー・メギル談)と称されるなど投打で違いを生んだ。とりわけ圧巻だったのは、4回に放った2本目となる一発。完璧に捉え、速度116.9マイル(約188.1キロ)で飛んで行った打球は、ドジャー・スタジアム特有の外野スタンド屋根を越えてスタンドの外へと消えた。
この衝撃的な一打をベンチで見ていたカーショーは、番組MCのロウ氏から「あなたが今まで見た中で最も遠くまで飛んだ打球を打ったのは誰?」と問われ、「ワハハッ…(笑)」と笑いながら、「いやもう、あれは信じられなかった」と切り出し、こう語った。






