37歳カーショー、史上20人目の3000奪三振 スタンドは地鳴りのような大歓声で“快挙”を祝う 大谷翔平も拍手
カーショーが通算3000奪三振の快挙を達成した(C)Getty Images
ドジャースのクレイトン・カーショーが現地時間7月2日(日本時間3日)、本拠地でのホワイトソックス戦に先発登板。史上20人目の3000奪三振の快挙を達成した。
【動画】37歳カーショー登板 コンフォートが援護のジャンピングキャッチ
初回は一死三塁から4番のアンドルー・ベニンテンディに右前適時打を浴びて1点を失い、二死一・二塁のピンチでレニン・ソーサの左翼への本塁打性の打球を左翼手のマイケル・コンフォートがジャンピングキャッチ。米メディア『SportsNet LA』はXで「マイケル・コンフォートが演出」と綴り、味方が好守備でベテランを援護した。
打線もすぐに捕手のウィル・スミスが11号ソロで同点に追いついてくれた。2回は三者凡退に仕留めると、その裏、アンディ・パヘスの17号ソロで勝ち越した。3回にミゲル・バルガスから空振り三振を奪ったが、オースティン・スレーターに逆転2ランを浴びるなど3失点。
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