「怖がって投げている」指揮官も嘆く、ド軍ブルペン"崩壊"の中、浮上する新守護神プラン「カーショーが適任かもしれない」
ブルペン再編成の可能性が指摘される中、米ファンの間からはレジェンド登板を希望する声も出始めた。
今季限りでの引退が決まっているクレイトン・カーショーはすでにチームのために何でもすると明言。今後のポストシーズンはブルペン待機もいとわない姿勢を示している。米ファンの間からは新守護神に関して「カーショーが適任かもしれない」「彼の出番だ」など今季21登板し、10勝2敗と安定した成績を残したレジェンド左腕に大事な終盤のマウンドを託す声も出始めた。
ドジャース一筋18年、長いキャリアを誇る中で1度もシーズン負け越しがないという、勝負に向かう強い姿勢も高く評価されている。球界を代表するレジェンド左腕であることは間違いない。
もちろん、大前提はシーズンを戦った救援陣が本来の力を取り戻すのがベスト。ロバーツ監督は現地24日の試合で、カーショーがメジャー復帰を果たした佐々木朗希とともにブルペン入りすると明言。勝負のポストシーズンまでの時間が迫る中、果たして首脳陣はどんな選択をしていくのか。大きな話題を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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