ド軍レジェンド左腕、不安定なブルペン陣の“隠れた名武器”に 地区シリーズ突破へ「重要なポイントとなる」
記事では「誰もが彼の衰えや間近に迫った引退について語りたがるが、人々は彼が2025年に非常に堅実な成績を残したことを忘れている。登板数23試合で、チーム2位の投球回(112回2/3)を投げ、ドジャースで3.36という非常に立派な防御率を記録した」と、カーショーの安定した投球を称賛した。
ドジャースには山本由伸、ブレーク・スネル、タイラー・グラスノー、大谷翔平と、安定した先発陣が揃う。だが、「ドジャースはフィリーズを破って先に進むために、この驚異的な先発ローテーションだけに頼るわけにはいかない」と主張。
「このシリーズでは、ドジャースの不安定なブルペンが複数の試合で試される可能性が非常に高い。その時が来れば、カーショーはドジャースにとって隠れた名武器となるだろう」と、レジェンド左腕の実力を評価していた。
同8日からは本拠地で第3戦が行われる。果たしてカーショーがリリーフで登板する場面は訪れるか、注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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