露見した甘い見積もり 選手村でコンドーム枯渇問題 激闘最中の“騒動”にオリンピアンも困惑「たった3日でなくなった」【冬季五輪】
多くの選手たちが活動拠点としている選手村で起きた問題が物議を醸している(C)Getty Images
現地時間2月6日の開幕以来、各競技で熱戦が繰り広げられているミラノ・コルティナ冬季五輪。そんな激闘の真裏で、選手たちにとっても影響する“ある問題”が浮上している。
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欧米各国メディアが大々的に報じ、小さくない騒動となっているのは、選手村で支給されているコンドームが枯渇したという問題だ。
そもそも五輪では夏冬に関係なく、健康衛生上の理由から選手たちにはコンドームが無料で配布される。今大会は過去数大会の消費量などから逆算してパリ五輪時の20~30万個から大幅に減らした1万個で対応。万全を期していたという。がしかし、開幕から3日で残数がゼロに。枯渇問題が沸き上がった。
深刻な内情を伝えた英紙『Daily Mail』は「主催者とオリンピック組織委員会は選手の間で安全な性行為と健全な性生活の促進を支持していたにもかかわらず、大会期間中に配布したコンドームの数はわずか1万個。この見積もりの甘さによってすぐに枯渇する事態を招いた」と問題視。さらに“匿名”を条件に取材に応じた大会参加選手のコメントを紹介している。
「物資はたった3日でなくなった。そこからはいつ見てもコンドームが入っている箱は空っぽだった。追加で入荷すると約束されていたが、いつになるかは分からない」





