「質の面では日本に負けていない」韓国メディアが日韓代表の戦力を比較!欧州組の”数”では劣るもクオリティは互角と主張
一方、日本代表にも「韓国と同様に欧州組が中心となっている」と指摘。久保建英、伊東純也、上田綺世、冨安健洋らの名前を挙げながら「日本はヨーロッパ勢だけで2チームを構成できるほど、人数的に韓国を圧倒している」と評した。その上で「しかし、クオリティにおいては、ソン・フンミン、イ・ガンイン、キム・ミンジェを擁する韓国が日本に少しも負けていないといえる」として、両チーム主力プレーヤーそれぞれのポテンシャルの高さなどが互角であると主張している。
今回のトピックは、来年のアジアカップについても言及されており、「韓国と日本は2024年カタール・アジアカップで対戦する可能性が非常に高い」と見通している他、さらに韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が日本との強化試合を望んでいることなども綴られている。
長きに渡り、激しく鎬を削り、切磋琢磨を続けてきた歴史を持つ日本と韓国。来年1月のカタールでも、この両国を中心とした、アジアの覇権争いがみられることを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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