「質の面では日本に負けていない」韓国メディアが日韓代表の戦力を比較!欧州組の”数”では劣るもクオリティは互角と主張

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ともに欧州でも高い評価を受ける久保とソン・フンミン。チームの総合力では日本に分がある気がするが…(C)Getty Images

 サッカー日本代表は今月、ワールドカップアジア2次予選として、ミャンマー代表、シリア代表と対戦し、それぞれから勝利を収めた。2試合とも5-0と圧倒し、さらに公式戦8連勝と、2期目を送っている森保一監督体制の代表チームはアジア内でも突出した強さを誇っている。

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 年内の代表スケジュールを終えた日本代表は、今後は来年元日の国際親善試合を経て、1月14日からカタールで行われるアジアカップで3大会ぶりの優勝を狙う。現在の公式戦の成績をみる限り、史上5度目のアジア制覇の可能性も低くはない。

 当然、これまで以上にアジア各国からマークされる存在となっている日本に対し、長年のライバルである韓国メディアも、隣国の現在の強さには一目を置いているようだ。

 ニュースサイト『ニューシアン』が11月23日、「アジアの永遠のサッカーライバル韓国vs日本、どちらが強いのか?」と銘打った特集記事を配信。その中で、自国代表、さらに日本のチーム力についての見解を綴っている。

 同メディアは現在の韓国代表については、プレミアリーグで活躍するソン・フンミンやファン・ヒチャンなど多くの欧州クラブ所属選手が主体となっていると説明し「1986年メキシコワールドカップメンバーや、韓国サッカー史上初めて4強まで進出したパク・チソン、ホン・ミョンボ、イ・ウンジェなどの2002年日韓ワールドカップメンバーを上回る、史上最強の戦力といえる」と評価。

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