アメフト界の超新星が放った大谷翔平との“比較論”に米球界が猛反発! 米記者が価値の違いを強調「今までで最もバカげた発言だ」

タグ: , , , , 2025/3/3

大谷との独自の比較論を展開したハンター。(C)Getty Images

 スポーツの垣根を越えた論争が巻き起こっている。

 きっかけとなったのは、コロラド大学に所属するアメリカンフットボール界の新鋭トラビス・ハンターの大谷翔平に対する持論だ。

【動画】響く凄まじい打球音 大谷翔平が菊池雄星から放った今春第1号アーチ

 攻守の分業制が当たり前となっているアメリカンフットボールにおいて、ハンターは大谷に負けず劣らずの異彩を放つ。というのも、オフェンスではクオーターバック、ディフェンスではディフェンシブバックでプレーする“二刀流”に成功。ドラフト選出が有力視されるNFLでも継続予定で、「フットボール界のオオタニ」と評されている。

 米メディア『The Athletic』によれば、自信あふれる21歳の若武者は、NFLドラフトを前にした取材の場で、大谷翔平が投打で活躍するのと、NFLで攻守両面をこなすのはどちらが難しいかを問われ、「それはフットボールの方が大変だ」とキッパリ。「たぶん僕がやっているフットボールの方が難しいね。それは身体への負担がすごく大きいからだ。もちろんオオタニは素晴らしい選手だ。でも、フットボールではもっと多くのことをやらないといけない」と語った。

 アメフトは野球よりも接触プレーが多く、直接的なダメージが多い。それだけにハンターの意見も一理ある。しかし、いまだNFLにも進んでいない若者の発言が野球マニアたちを大いに刺激した。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム