元オリユーチューバーは正しかった!?巨人のアーリーワーク批判 打線低迷を予見に再評価の声も

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 前述のデスクは解説します。

「そもそもの話はスポーツ報知巨人取材班が2月8日朝にアップした動画でした。宮崎キャンプのアーリーワークで、岸田行倫捕手が2000スイングを超えた動画へ、大学野球選手が『プロがこれでいいんかい』と引用リツイートしたものに対して、西浦さんはさらに引用リツイート。『意味のない練習にしか見えない 量より質 100回適当に振るくらいなら10回本気で振った方がよっぽど自分の為になる やらされる練習が一番意味ない 自分で考えてやらないと』と投稿して、自説を述べたのです」

 大久保博元コーチが提唱した練習法に正々堂々と異議を唱えた勇気のあるツイートに対しては、賛否両論の様々な声が届き、西浦さんは一躍、時の人になったのでした。

 デスクはさらに続けます。

「プロの世界は数字が全て。アーリーワークの結果、打撃成績が上がれば、大久保コーチは評価される。しかしそうでなければ、それは正しかったとは言えないわけです。その点で西浦さんの『提言』は一定の説得力があったとも言えます。しかし、ペナントレースは始まったばかり。問題はここからです。キャンプの成果は即効性があるものばかりではない。『2月に必死に振り込んだ成果が夏の一番しんどい時に出る』ということも、あるにはあるんです。そういう意味ではもうちょっと様子を見てもいいかもしれません」

 打線はこのまま低空飛行を続けるのか、あるいは上昇気流に転じるのか。

 5月以降の原巨人から目が離せません。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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