米帰国も「“二日酔い”状態」 東京遠征から戻ったカブスナインの苦境に指揮官も本音吐露「全員にとって大変だった」
一方で指揮官は本格開幕に向けた選手たちのコンディションに対する懸念も示唆。とくに18日の開幕戦で投げた今永昇太については不安を隠さない。すでに31歳の左腕はチームから追加で休養日を与えられ、29日のダイヤモンドバックス戦まで先発しない予定となっている。
今回の遠征が「全員にとって大変だった」と明かすカウンセル監督は、大役を果たした今永を慮っている。
「正直に言って、何人かは体調を崩している。とくにショウタ(今永昇太)は大変だったと思う。完全に回復するまで追加で休ませる」
現地時間3月27日のダイヤモンドバックスとの開幕戦まで残りわずか。この期間でカブスの面々はどこまでコンディションを高められるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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