「十分な活躍も創造もできなかった」元イングランド代表FWが鎌田大地に厳しい評価!堂安と三笘には称賛の言葉も

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(C)Getty Images

 カタールワールドカップでまたもベスト8進出を果たせなかった日本代表。4度目の決勝トーナメントでの戦いもクロアチアを攻め切ることができず、PK戦にもつれ込んだ末に敗れた。

 劇的白星を挙げたドイツ、スペインとのゲームではともに2得点を記録するなど、前線の勢いを感じさせた。一方で、無得点に終わったコスタリカ戦、前半の1ゴールのみにとどまったクロアチア戦では終始、相手ディフェンスを崩しきれなかった印象が残る。

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 勝ち上がるための課題がみえた今大会での日本の攻撃だったが、かつてJリーグでもプレーした元イングランド代表FWも海外メディアでコメントを寄せており、アタッカー陣の内容や選手起用にも言及している。

 米スポーツサイト『The Sporting News』の中で、かつてジュビロ磐田やコンサドーレ札幌に在籍したジェイ・ボスロイド氏が日本の今大会を振り返っており、2得点を挙げた堂安律に対しては「このチームの中で最も傑出した選手。彼は勤勉で、多くのエリアをカバーし、アシストもゴールも決めた。彼はここから成長していくだろう」と絶賛した。

 だがその一方で「最も期待はずれだった選手」として鎌田大地の名前を挙げている。ジェイ氏は「十分な活躍も、十分な創造もできなかったように思う。最後まで、なぜ彼がプレーしているのかと見ていた」と苦言を呈しており、続けて「これまで本当によくプレーし、出場したすべての試合で違いを生み出してきたカオル・ミトマをチームから外しながら、なぜカマダがプレーしているのだろうか」とコメントしている。

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