ラツィオ、A・マドリーも鎌田大地の移籍先候補に!? 各クラブの獲得見込みを海外メディアが報道「カマダがイエスと言えば…」「要求を減らしていくだろう」
いまだ不透明な去就。鎌田の新天地はどこになるのか(C)Getty Images
昨シーズン限りでフランクフルトを退団した鎌田大地は、現在も新しい所属先が決まっていない。これまで欧州5大リーグをはじめとする、各国のクラブが候補として挙がってきたものの、何れも契約には至っていない。
鎌田は今オフ、早々にACミランと基本合意したと報じられていたが、その後、ミラン側が交渉から手を退いたとの情報が流れ、さらにローマやナポリなども移籍先の候補として挙げられてきた。その他には、久保建英の所属するR・ソシエダードが関心を示していたとも伝えられている。
【関連記事「お金だけならサウジ」と語ったメッシの獲得を成功させた理由を米オーナーが激白 日本も参考したい「アプローチ」とは
他にも、イングランドやトルコ、ポルトガルのクラブへの移籍の噂も囁かれながら、所属先は今も未定のままだ。しかし、欧州など海外メディアでは今なお、鎌田の名前とともに獲得に乗り出しているとされるクラブのニュースが途絶えることはないようだ。
イタリアのサッカーサイト『CorriereDelloSport』ではイタリアセリエAのラツィオが鎌田に対し、すでにオファー済みであると伝えており、ロシア人プレーヤーのアルセン・ザハリャンとともに、何れかの獲得を目指していると報じられている。現地時間7月24日(日本時間25日)の記事では、両プレーヤーに対し、クラブが返事を待っている状況であるとして「ラツィオのテクニカルスポンサーであるミズノの後押しを期待している。カマダがイエスと言えば、彼はロシア人選手に先んじることになるだろう」と合意が目前であると綴っている。