「堅苦しい部外者のよう」ラツィオで苦闘の鎌田大地を伊メディアは猛批判! 独紙では早くも“蜜月”の古巣復帰説が
本領を発揮しきれずにいるのは明らかだ。ゆえに古巣の地元メディアからは驚きの声も上がっている。フランクフルトの地元紙『Frankfurter Rundschau』は「カマダに関するとんでもない噂」と銘打った記事内で、来夏の移籍市場での電撃復帰の可能性を示唆した。
同紙はラツィオと鎌田の契約について、「両者は実質的には1年契約しか結んでいない。2年目以降の契約を延長するかはオプションになっている」と指摘。そのうえで「ここまでのパフォーマンスを見る限り、オプションが行使される可能性は限りなく低い」と断言し、「今季終了後にフリーとなってサプライズ的な復帰を果たす可能性はある」と論じた。
カルチョで精彩を欠く日々を送っている鎌田。そのなかで、蜜月の関係にあったフランクフルトへの電撃復帰は実現するのか。ラツィオ移籍に際して「僕には成長の余地がある」と語っていた27歳だけに、何かをインパクトを残そうと奔走するはずだが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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